親に内緒の借金がバレた!内緒で解決する方法は?


通帳記入で…

年齢/性別職業
20代/男性自営業
借入先借金
メンズエステの施術費用40万円

 

大学卒業後、一旦は本州で就職するも、社会の荒波に跳ね返されて退職、実家に戻りアルバイトをしながら再独立を目指していました。ある程度の独立資金が貯まった頃、まさに若気の至りですが、兼ねてから行きたかったメンズエステでのひげ脱毛を勢いで契約してしまいました。

 

 

当時は自分の通帳は全て自己管理していて、実家の両親に預けることはありませんでしたが、ある日たった一度だけ、通帳を家に置き忘れました。さらにその日は運悪く、母が家の通帳をまとめて記帳する日。当然、私の通帳も例外なく記帳され、見慣れないローンの出費を目を疑う母…

 

 

こうして不審な借金がバレ、壮絶な追求が始まりました。

 

 

父からの壮絶説教

 

「お前なぁ、新卒就職でつまづいたのは仕方ない、最近はアルバイトに精を出してたのは知ってるし、独り立ちしようとよく頑張ってると思ってた。」こんな台詞から始まった、失望と落胆に満ちた表情の父からの説教でした。

 

 

学校教諭一筋で典型的な昭和の頑固者、私が幼い頃は厳しく叱られ、ひたすら怖い印象だった父も、定年が近くなってからはすっかり丸く穏やかになっていました。それだけに、かつての威厳とは違う不気味さはかえって恐ろしさを増大させました。

 

 

「お父さんだって若い頃は煙草も酒も、お姉さんの店に出入りも散々やったさ。でもそれは自分で稼いで自分で借りた家で、自分で生活した上でやったんだ。お前みたいに実家に住まわせてもらってバイト代でこんな事はやっとらんぞ。」

 

 

当時、食費など数万円程度は実家に払っていたものの、勢いで高額なローンを組んでしまったのは、生活費は今は大してかかってないからバレなければ大丈夫という精神的な甘えがありました。

 

 

昔みたいに怒鳴ることはないけど、淡々と同じ話を繰り返す父、もともと話の長い人でしたが、家に置いてやってるのに何やってんだ、けしからんという思いが心に刺さり、約2時間、猛省と自責の時間は終わりました。

 

 

母は過去の過ちを引っ張り出す

 

父と違い、穏やかで感情をあまり表に出さない、典型的な良妻賢母の母は、携帯電話も持たない程の世間知らずで、ローンなんて言葉も知りません。しかし、自分の過ちとはいえこの件で一番きつかったのは、父からの説教ではなく、その後の母の対応でした。

 

 

近所の方とすれ違う、立ち話をする、用事あって母と出かける、その先々で「この子ったら居候のくせに親に内緒で借金するんですよーあははは」。話が盛り上がったり、息子(私)のことを他人から褒められた時の謙遜として必ず引き出して来ます。

 

 

確かに自分のしたことを反省しているし、それ以来通帳を親に預けて不審な点がないようにしてもらってるし、実家に住まわせてもらっている身分。だけど、正直笑えない、ほじくり返されたくないネタを何年経っても蒸し返されるのは本当に辛いものがありました。

 

 

同時に、口数少なくおっとりした母がこの件となると別人のように饒舌になるのを初めて見て、厳格な父とは異なる恐怖を感じました。

 

 

完済、家を出る

 

父からの冷めた目、母からの蒸し返しを受けながら、私は実家に置いてもらってのアルバイトを続けました。その過程で再就職に成功、大きく貯金ができるようになり、実家暮らし4年目でローンを完済、そして再独立を果たしました。

 

 

貯金を遣い市内の安アパートを借りて、再就職先で働きながらの一人暮らしを続け、現在はパートナーと結婚し、ようやく自立できたかな、というところです。

 

 

結婚に至るまでに、母はもちろんこの件を蒸し返し、相手の親に伝えました。この時は父も一緒になって暴露大会となり、私は針のムシロです。この件から親とは疎遠になってしまいましたが、お金の管理がきちんとできるようになった点では感謝の気持ちはあります。

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とりあえず、法律相談カフェがどういった所なのか確認したい方はこちらをご覧ください。
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